2005年11月号

表紙




編集後記

2005/12/30 SHOP INTRODUCTION「龍馬」 担当 ぶっち

京大周辺のラーメン屋の中でも評判の高い龍馬が京大の近くに移転してきたので、この機会に今まで手を付けたことがなかったSHOP INTRODUCTIONを書いてみようと思いました。自分にはあまり縁のない記事だと思ってたんですが(笑)

最近も編集会議の後にみんなでよく龍馬に行きます。この記事を執筆した時点では常に売り切れになっていた龍馬丼が復活して喜ばしい限りです。卵とチャーシューの組合せが絶品で、お腹いっぱいになるのを顧みずついつい頼んでしまいます。新メニューの白みそラーメンも登場して、ますます病み付きになる京大生が増えそうですね。

2005/12/15 私と健康「噛めば噛むほど」 担当 ぶっち

実は自分自身、食事の際はあまり噛んでません。おかげで「食べるの速いよ」とよく言われます。そんな自分への自戒を込めて、この記事を書きました。

記事を執筆している間は意識して噛むようにしていたんですが……三日坊主です。気をつけます。

閑話休題。読者カードにこんな疑問があったのですが、自分も気になったので調べてみました。


Q.弥生時代の人は4000回も何を噛んでいたんでしょうね?

A.犬、豚、鹿、木の実、貝類、魚など。これだけを見ると今と大して変わりませんが(今の日本では犬はほとんど食べられませんが)、食材を調理する方法が大きく異なるようです。米は白米ではなく玄米、魚は保存のために干物にするなど、調理技術が発達して柔らかい料理が多い現代と比べ、格段に固い状態で食べていたということがわかっています。例えば、

もち玄米のおこわ
くるみ、クリ
ノビル
コマイの干物
長芋の煮物
鮎の塩焼き
ハマグリの潮汁

という献立。結構豪華ですね。おそらく我々では歯が立たないことでしょう。

2005/12/13 かんたんCooking「鮭と茸の酒蒸し」 担当 ぶっち

ここだけの話、自炊は全然しない派だったので、試作当時は下宿にフライパンがなく卵焼き器で作ってました。編集部員たちにも「料理しないくせに(笑)」などなどさんざん言われました。ひどいですよね。

この企画、実は最初は酒蒸しではなくホイル焼きでした。わざわざホイルを使わなくてもほぼ同じものが作れることがわかったので、こっちの方が簡単だろうと急遽変更になったという経緯もあったりします。自炊を全然しない人でも作れるという点で、かんたんCookingにふさわしい簡単さだったんじゃないでしょうか。

あ、そうそう。この記事を書いて以降よく自炊をするようになりました。楽しいですね料理。

2005/12/08 特集「万博行ってきました」 担当 ごっつ

最初は自分が万博が実家から近いというだけで企画を思いついたわけで、でも京大の人は万博に興味がないわけで、でも何とか作ったわけで、最後は先輩に頼ったわけで・・・・・・。

皆さんは万博に行きましたか?おそらくいい印象は持っていないでしょうが、それが地元ではすごい評判だったんですよ。万博に関しては地元と京都ではものすごい差がありました。地元には何もないですからね。地元では万博に何時間待とうがいつでも行けるんですが、やはり遠くからはるばる来た人からとって、待ち時間は本当に腹立たしいと思います。

一応客観的に書いたつもりなのですが、ここで本音を言わせていただきます。

「万博サイコー!!」


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