2009年2月号

表紙




編集後記

2009/02/22 京大探偵団「第一応援歌 新生の息吹」 担当 クマノミ

春も近いある日の探偵事務所。磨りガラスのドアの前に立った女性には、
1人の青年が、少し埃を被ったパソコンに向かっているのが見えました。

探偵君(以下、探):ふぅ……ようやく「新生の息吹」の報告書が完成したぞ。
クマノミ(以下、ク):お疲れさま、探偵君。どうだった?久しぶりの調査は。
探:あ、お疲れさまです。もぅくたくたですよぉ。
  あまりに久しぶりすぎて緊張しました。
ク:最近めっきり探偵事務所への調査依頼が少ないわよね。
  探偵君へのファンレターの数も減っちゃって。
探:(照)僕も引き際が近づいてるのかもしれません……。
ク:あらやだ、そんなことないわよ!何とかして、かつての黄金時代を取り戻さなきゃ。
  これからも頑張って、この事務所と探偵君を宣伝していきましょうね!
探:は、はいっ!……って、僕の宣伝はいらないんですけど……。

2009/03/14 ACADE見IC「理学研究科 青山秀明教授」 担当 TIGLA

今回、私TIGLA自身2回目の「ACADE見IC」となります、
力学の先生で素粒子論の研究者、青山教授のインタビューでした。
普段は「教授=授業の先生」という印象が大きい気がしますが、今回、
第一線の研究者としての側面も見れたインタビューでした。

記事にも出てきた青山教授の小道具たちですが、
「原理が理論的に厳密にわからない」ものが他にもあるとか。
我こそはという方はぜひ挑戦を。

余談ですが、今回の記事の背景はNewtonっぽくしてみました
……が、どうなんだろうこれ。


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