2008年4月号

表紙




編集後記

2008/6/6 SHOP情報局「満月」 担当 米

「湿度の高い季節は阿闍梨餅がおいしい季節」。
梅雨時はしっとりした阿闍梨餅を作るのにぴったりの季節という訳ですね。

取材にあたり、常務取締役の中嶋さん(肩書きだけみるとかしこまってしまいますが、
終始笑顔できさくに対応して下さいました)にお話を伺ったところ、
たくさんのこぼれ話を耳にすることができました。
しかし、こぼれ話と呼んでしまうにはどれも実に意義深い。

「僕が仕事場に行くと、みながにこにこする。
そうせなあかんと思うんやろうね。僕がいつもスマイル、スマイルいうもんやから」

沈んだ気持ちで作ったお菓子と、楽しい気持ちで作ったお菓子なら、
後者の方がおいしいに決まっている、とおっしゃる中嶋さん。
ほがらかに、それでいて妥協しない。
菓子作りに対する姿勢が、そのまま生き方にも重なっているように思えました。

中嶋さんの満月にかける思いに触れたなら、満月のお菓子がもっとおいしく感じられるはずです。

2008/6/14 京大探偵団「時計台」 担当 TIGLA

いろいろとすごかったのはもちろん、なんか時計台に対する親近感みたいなのも湧いた取材でした。
スペース等の関係で載せられませんでしたが、実は時計台の地下(購買じゃないよ)にも入らせてもらいましたよ。
うん、地下も地下でなんかすごかった。時計台を支える中核って感じで。

企画・取材にあたって、京大企画部社会連携推進課の二塚さんにはいろいろとお世話になりました。ありがとうございました。
時計台の公式HPも見てみて下さいね。

時計台

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