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組合員みんなの声と知恵を通常総代会へ!
〜2000年度通常総代会(6月3日開催)議案書要旨〜

1. 1999年度活動報告

(1)組合員の要望を受けて、以下のような取り組みを行ってきました。

○組合員の勉学・研究をサポートしてきました。
・学会サポート事業の強化
・新書籍サークルシステムの開発(99年12月より)
・洋書利用の取り組みの強化
・大学図書館内に生協コピーの設置を実現(附属図書館、総人図書館)

○豊かで楽しさのある食生活を応援してきました。
・営業時間の延長による夕食対応の強化(北部、中央食堂)
・「季節のメニューコンテスト」など、組合員の参加によるメニュー改善
・食生活相談会の実施、卓上メモなどの食生活提案のとりくみ
・大学のご尽力による食堂利用環境の改善
・テイクアウト商品の改善(生協オリジナル弁当の開発)

○組合員のキャンパスライフを一層充実させてきました。
・米ドルトラベラーズチェックの取扱開始(旅行センター)
・京大オリジナルマーク入り商品の開発
・コカコーラの試験的取扱の開始
・Tuoカード利用環境の改善
〜レシートの氏名表示の廃止、書籍サークルでの取扱開始、食堂利用10%割引の廃止

○組合員と一緒にすすめる取り組み
・「わたしもひとこと」の継続実施、宇治でのオンライン化の実現
・七大戦京大大会成功に向けた取り組み
・約100名の学生アドバイザーとともに進めた新学期活動

○その他
・京大生協創立50周年記念祝賀会の実施(1月)
・留学生委員会でのトルコ・台湾地震救援募金活動


(2)上記を受けて、1999年度決算は1,600万の黒字決算となりました。
・6年ぶりの黒字決算となります。

○供給高は全体で1.7%(1億2,500万円)増加しました。
・一方で食堂部門の利用者数は2.6%減少しました。

○供給利用総剰余(粗利益)は2.7%増加しました。
・供給高の伸長と、商品偏差の改善によるものです。

○経費合計で5,000万円の削減を行いました。
・人件費で▲2,330万円、物件費で▲2,325万円、共同事業運営費で▲417万円の削減となります。

○決算措置として、貸倒引当金の取り崩し、退職給与引当率の引き下げなどを行った結果、1999年度末の累積欠損は1億5,979万円となりました。




2. 2000年度活動方針
(1)組合員にとってより便利で役立つ生協店舗づくりを進めます。

○組合員の要求を反映できる生協運営を進めます。
・「わたしもひとこと」など、組合員の意見を集めるしくみを充実させます。
・理事会・組織委員会・生協職員会議などの中心テーマに据えていきます。

○組合員の勉学・研究活動を引き続き支援します。
・コンピュータネットワーク環境の充実に対応した生協店舗づくりを進めます。
・購買、書籍のE-mail注文のしくみを拡大していきます。
・洋書事業の強化を行います。
・書籍サークルシステムの取扱商品の拡大をめざします。

○より豊かな食生活を実現するために
・満足度の高いメニュー開発を組合員の参加で進めます。
・購買店舗での食品の取扱の充実をめざします。
・「安全な食生活」に向けて、組合員とともに学びながら、事業的な具体化を進めます。
・利用環境の改善に向けた取り組みを継続します。

○充実したキャンパスライフめざして
・生協店舗の深夜営業について検討を行います。
・ルネ南側別館を「生活用品館」として活用していきます。

○組合員参加のとりくみを強化します。
・七大戦京大大会を体育会とともに成功させます。


(2)以上を通じて、引き続き経営改善をはかります。

○当期剰余4,000万円の確保をめざします。
・供給高は総合で3.9%の伸長予算です。
・供給剰余は3.2%の伸長予算とします。
〜商品偏差率を▲0.3%以下に改善します。
〜住まい紹介事業の拡大により、利用収入は13.6%の伸長をめざします。
・経費計画は、特別人件費の増加などのため、5.5%の増加計画です。


(3)桂キャンパスの生協施設実現に向けたとりくみを組合員の力で進めます!

○桂新キャンパスの概要
・2003年度開校、2005年度頃全面移転完了(予定)
・工学・情報学研究科、および工学部4回生の卒業研究の全面移転の予定。
・キャンパス規模は4〜5,000人となり、中央キャンパス構成員の25%が本部地区より移転することになります。

○予想される組合員のキャンパスライフ
・院生、教職員中心のキャンパス
〜生協店舗の深夜営業、年齢層に応じた食堂メニューの提供
・本部地区キャンパスより離れた場所での研究活動
〜通学手段の問題、桂キャンパス周辺の住まい紹介活動
・郊外型キャンパスのため、キャンパス内で総合的にサポートできる福利厚生施設の必要性
〜食事、研究活動サポート、日常生活用品、旅行サービス業などの総合的なサービス機能
・広大かつ傾斜に富んだキャンパス
〜学内での注文や配達制度の充実化
・地域、国内外の多様な人々が来訪するキャンパス
〜学内の施設はもちろん、学外者も含めて交流と親睦の深められる福利施設が必要。

○「近未来的キャンパス創造」のために
・オンラインショッピングを駆使したシステム構築が求められています。
・年齢層の高い構成員にふさわしいフードサービスの提供が求められています。
〜メニュー、食事環境の整備が必要です。
・国内外研究イベントとそれを支える福利厚生サービス機能が必要となります。
〜学会サポート事業の経験を活かした提案を行っていきます。
・バリアフリー、環境保全、ゼロエミッションなどへの対応が必要です。
・社会に開かれたキャンパス計画への対応が必要です。
〜生協加入資格条件などの整備が必要です。

○広範な組合員参加で生協提案プランづくりを進めます。
・工学研究科、情報学研究科への情報提供と意見・要望の集約をはかり、生協からの提案づくりを行います。
・職員組合工学部支部などとの協力共同したとりくみの具体化をはかります。


(4)時計台記念館計画に伴う生協店舗づくりを組合員みんなで進めます!

○「百周年時計台記念館」計画に伴い、生協時計台地下購買部・コープ旅行センターなどの移転が必要となっています(詳細な移転時期は未定です)。
・生協仮店舗についての事業計画づくりが必要となっています。
・桂新キャンパス移転の時期ともからみ、移転後の本部地区キャンパス全体計画との関係を整備する必要があります。

○仮設店舗営業についての生協からの要望
・組合員の利便を損ねないよう、現状規模の施設条件の維持を求めます。
〜現行面積862平米
・仮設店舗期間中の困難な利用条件の改善を検討します。
〜コンビニフードサービスのミニ店舗による分散営業
〜自動販売機の屋外営業の実現
〜コピー機の学部図書室への設置
〜研究室、事務室訪問の本格的開始

○桂キャンパス移転・時計台記念館竣工後の事業計画の準備を進めます。
・4〜5,000名規模の移動を想定した事業計画づくり
・記念館に予定される計画に対し、生協事業の経験を活かした提案
〜学会サポート事業からの提案
〜フードサービス施設への提案
〜出版物、京大オリジナルマーク商品など

○多くの組合員のみなさんの提案と意見で事業計画づくりを進めます。


(5)京大生協の再建計画確立に向けたとりくみを組合員参加で進めます!

○京大生協の現状と、それを招いた要因
・1999年度末で1億5,979万円の累積赤字
・総代会、理事会、組織委員会などの活動の後退
・京都大学の大きな変化の中で、組合員の生活も大きく変化することが予想されます。
・最大の要因としては、理事会を中心とした組織運営において、組合員の要求実現を基本においた取り組みが不十分であったと分析しています。
・また、厳しさの中にも組合員の参加を広げた発展の芽はあり、それらの教訓化と普及を行うことが必要です。

○すべての出発点を組合員要求とその実現から!
・昨年より取り組んできた「未来へのメッセージ」などを受けての検討を進めます。
〜すぐに実現できる課題は、ただちに実現していきます。
・中長期的なテーマは、2001年度総代会に向けて、「京大生協の21世紀ビジョン」としてまとめ、方針として確立していきます。

○理事会を中心とした組織運営の改善を進めます。

○多くの組合員が参加し実現できる生協づくりをめざします。
・「わたしもひとこと」のとりくみを強化します。
・多様な組合員参加の形態をつくっていきます。
・書籍サークルを「生協利用サークル」に発展させ、研究室単位での生協運営の基盤づくりをめざします。

○供給高伸長と経営改革・累積赤字克服
・事業計画の綿密な作成を進めます。
・必要な場合は、要求実現のための新規投資も検討します。
・商品管理力の強化をはかります。
・大学生協の事業連帯のあり方について再検討をすすめ、組合員により役立つ事業連帯づくりをめざします。
・累積赤字の解消は2003年度中の実現をめざします。

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