環境レポート2004 京大生協 E-COOP

第三部、学習のページ  3.省エネライフ


 京都議定書発効で、地球環境保全のための省エネライフへの関心が高まっています。近年では、省エネ設計の家電製品が開発・販売されており、それを使用することによって省エネライフを送ることが可能です。
 しかし、それらを使用していても、使用方法が間違っていては資源の無駄づかいということになります。家庭で使う電気の半分以上は、エアコン、冷蔵庫、照明によるものです。中でもエアコンは家庭内の全消費電力の23〜24%程度を占めています。エアコンの使用方法はエコライフに直結する問題なので、詳しく見てみましょう。

(1) エアコン 夏は28℃、冬は20℃。設定だけで簡単に省エネ

見えない所で
●フィルターをこまめに掃除しましょう。
●室外機のまわりに物を置かない。見えないところにも注意が必要です。フィルターの目詰まりはエアコンの効率を悪くします。室外機は風通しのよい場所に設置しましょう。周囲はきちんと整理整頓をしましょう。


省エネ講座1


省エネ講座2 使わない季節はコンセントからプラグを抜いて待機時消費電力の削減を。

エアコンは使っていなくとも待機時消費電力が1日62Wh使われています。これは、オフシーズン(84日)で5.2kWh(約120円)の電気を消費していることになります。春や秋の使わない季節はコンセントからプラグを抜いておくことが省エネルギーのコツです。


 夏は、多くはエアコンに頼らざるを得ないという現状はありますが、冬はエアコンよりも環境に優しく、かつ電気代もおさえることができる暖房機器があります。そこで大学生にとって最も身近と考えられるこたつの使用方法についてみてみましょう。

(2) こたつ あわせ技で、からだ中ぽっかぽか

こたつ布団は?
●敷布団と上掛けをセットで使いましょう。掛け布団だけでは人が入るたびに、すきま風で寒さを感じがちです。また敷布団は床への放熱を防ぐため、特に有効です。セットで省エネ効果をアップしましょう。
温度調節は?
●温度調節ダイヤルは「中」にしましょう。「強」と「中」では消費電力が全く違います。「中」の温度で十分な暖かさが得られます。暖めすぎていませんか。低めの温度設定を心がけましょう。


省エネ講座3 腰から上の冷え対策には。

こたつは主に腰から下を温める暖房機器なので、上半身は寒くなりがちです。セーターやカーディガンなどを1枚多めに着込むことが暖かさのポイントになりますが、特に寒い日は他の暖房器具と併用することが多いです。ストーブやエアコンなど他の暖房器具と併用するときは、控えめな温度設定を心がければ、それぞれの消費電力を抑えつつ、充分な暖かさが得られます。


参考:
九州電力:http://www.kyuden.co.jp/
ECCJ省エネルギーセンター:http://www.eecj.or.jp/


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