新入生サポート
「大学生のためのパソコン活用講座」京大生の先輩がサポートします!
パソコンは大学生活の様々なシーンで強い味方になります。
先輩の知識と経験が凝縮されたこの講座で活用方法を一緒に学びましょう!
|

|

|

|

|
| 学術情報メディアセンター 教授 喜多 一先生 |
「コンピュータを使いこなしたい」...よく新入生の方々から伺う言葉です。でも、世の中には自信をもってコンピュータを使いこなしていると言える人はいないかもしれません。なぜならば、コンピュータは「言葉」や「文字」、「数式」、「図」や「写真・ビデオ」などと同じ知的な活動を強力に支えるメディアだからです。メディアは「それで何をするのか」と組み合わさって初めて真価を発揮します。数学的な思索と組み合わさって数式という表現手段が活きるのと同じです。その意味で自分がどのような知的活動をしたいのか、ということを見つめつつ、一方でコンピュータに何ができるのかを学ぶことにより、コンピュータが皆さんにとって役に立つものとなるのだと思います。
高校までの学びは学習指導要領で定められた「正解」のある知識体系を獲得することでした。大学での学びは「答えがないかもしれない」問題に取り組み、知識を創り出してゆくためのものです。多様な方法で情報を集め、考えを巡らせ、人に説明し、討論しながら理解を深めることが必要になってきます。その中でコンピュータの活用を考えてゆけばよいでしょう。
京大生協で開催されるパソコン活用講座は学部生や大学院生の先輩たちによる手作りでアットホームな雰囲気で学べる講座ですが、その内容は大学での実体験に基づいたハイレベルなもので、コンピュータを活用するための良い入り口になると思います。
そして、パソコンが少し使えるようになったら、ぜひ、コンピュータの仕組みとプログラミングを学んでみることをおすすめします。コンピュータをうまく使う最良の方法は自分のやりたいことをするためのプログラムを自分で作ってしまうことです。皆さんが使われるソフトウェアもインターネット上のさまざまなサービスも、すべてコンピュータをプログラミングして作られています。それらは誰かが必要に感じ、あるいは面白いと着想を得て創出したものです。コンピュータの仕組みとプログラミングを学んで、そういうことへの足がかりを持つことは素晴らしいと思いませんか?
最後に、コンピュータが強力になり、高速のインターネットで世界中が結ばれるようにもなりました。生活にも学習にも大変、役立つようになりましたが、コンピュータウィルスや不正アクセス、著作権侵害や詐欺、人権侵害など困った問題も増えています。京都大学では皆様にこれらの問題をより良く理解し、適切な行動をとって頂けるように一昨年前から情報セキュリティをコンピュータを使って学ぶ e-Learningでの学習をお願いしています。しっかりと学んで安全なコンピュータの利用を行ってください。
|
|