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京都大学生協からのお知らせ

食品添加物基準の見直しについて

2019年2月25日


組合員の皆様へ


 


京大生協で取り扱う商品の食品添加物基準の見直しについて


 


2019220


京都大学生活協同組合理事会


日頃より京大生協をご利用いただき誠にありがとうございます。


 


京大生協は201931日より、食品添加物基準を一部変更いたします。


京大生協はこれまで、日本生協連の食品添加物基準に準拠した大学生協の自主基準に基づくとともに、それに上乗せして「ラック色素」(着色料)「安息香酸」・「安息香酸ナトリウム」(保存料)を京大生協独自の不使用添加物とし、これらが使用されている食品を購買店舗で取り扱わないようにしてきました。今回の見直しでは、これらの3つの食品添加物を不使用添加物から、「大学生協事業連合 食品添加物基準」に準拠した使用制限添加物へと変更しナショナルブランド商品(NB商品)については取り扱い可能な添加物とします。


 


大学生協の食品添加物基準は日本生活協同組合連合会(日本生協連)の食品添加物基準に準拠した大学生協の自主基準です。もとより食品添加物は、食品安全基本法に基づくリスクアナリシスに基づき適正に管理されることにより安全性は確保されているものですが、大学生協は日本生協連とともに国のリスク評価・リスク管理を基としつつ、これらを継続的に改善していく立場に立っています。


日本生協連の食品添加物基準は最新の科学的知見の情報収集に基づき継続的に改定されてきました。直近では20134月に新しい基準に改定され、「不使用とする添加物(不使用添加物)」と「使用を制限する添加物(使用制限添加物)」が定められました。


大学生協は、日本生協連の食品添加物基準に準拠しつつ、さらに上乗せした厳しい自主管理基準を設定しています。京大生協は、この大学生協の基準に加えて、大学生協が使用制限添加物としている「ラック色素」(着色料)「安息香酸」・「安息香酸ナトリウム」(保存料)を不使用添加物とし、これらが使用されている食品を購買店舗で取り扱わないようにしてきました。


その歴史は20年以上過去に遡ります。当時の組合員の方から「当時の科学的知見」に基づいた意見が出され、理事会としてこれを受け止め、京大生協独自の基準を定めたようですが、今となっては詳しい経緯は定かではありません。今現在、上記3つの使用制限添加物のみを不使用添加物とする根拠を京大生協は持っていません。


 今日、京大生協のみで科学的知見の情報を収集し、独自の自主基準を更新・管理することはきわめて困難であるため、京大生協はすべてにおいて日本生協連の食品添加物基準を基とした大学生協の自主基準どおりに運用していくことといたしました。


これまで京大生協のみが不使用添加物としてきた3つの食品添加物が含まれた商品の中には、組合員の皆様から取り扱い要望が多数寄せられてきたものもありました。京大生協は31日以降、「大学生協事業連合 食品添加物基準」に従ってこれらの商品の取り扱い要望に対応いたします。なお、使用制限添加物が使用された食品については、3つの使用制限添加物に関わらず商品の食品添加物表示を原則とします。