京都大学生協からのお知らせ

ヒバクシャ国際署名(電子署名)を開始しました

2017年10月27日

ヒバクシャ国際署名(電子署名)

にご協力を!


被爆者の悲願であり、日本の原水爆禁止運動が一貫して掲げ続けてきた核兵器廃絶の声は、いまや世界の大きな流れとなって広がっています。
ニューヨークの国連本部で開かれていた核兵器禁止条約を交渉する第1回国連会議(3月27日~31日)は、核保有国や日本などの「核の傘」に頼る国が核兵器禁止条約に反対し、会議を欠席しましたが、参加した大多数の国は速やかに禁止条約をつくることで一致しました。
5月22日には、「核兵器禁止条約」草案がエレン・ホワイト議長(コスタリカ)によって公表され、第2回国連会議(6月15日~7月7日)で193か国のうち122か国の賛成によりこの草案は採択されました。
核兵器禁止条約実現の成否を決めるのは日本と世界の世論と運動です。呼びかけ人は、核兵器禁止条約締結の流れをさらに後押しし、核兵器廃絶を実現させるうえで、「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶の国際署名」(「ヒバクシャ国際署名」)が決定的な役割を果たすと考えます。被爆者が訴える「ヒバクシャ国際署名」は、世界と日本で幅広く賛同を集め、これまでの立場や思想・信条の垣根を超えた共同が大きくひろがっています。

(1)「ヒバクシャ国際署名」は、2016年4月、広島・長崎の被爆者が、「後世の人びとが生き地獄を体験しないように、生きているあいだに何としても核兵器のない世界を実現したい」との思いから、被爆者が初めて呼びかけた署名です。

(2)この署名活動は、日本原水爆被害者団体協議会(以下、日本被団協)の呼びかけで広範な諸団体の参加する署名推進連絡会が結成され、共同の取り組みですすめられています。日本生協連もこの推進連絡会に参画しています。

(3)核兵器の悲惨さを体験した唯一の国にある生協として、核兵器を一刻も早くなくすことは「平和とより良き生活のために」をミッションとする生協にとって、共通の願いだと考えます。「ふたたび被爆者をつくるな」と訴え続けてきた被爆者の平均年齢は80歳を超えました。被爆者の体験や思いを継承するとともに、「ヒバクシャ国際署名」の取り組みを通して核兵器廃絶に向けた声を大きく盛りあげ、核兵器の廃絶を実現することを目的に賛同の輪・署名の輪を広げていきたいと考えます。