Eco Month 2009
なぜ? なぜ、「なぜ」なのか?
答えを考えてもらいたいから。
とにかく考えてもらうきっかけに。

そして、Eco な生活を


リサイクルステーションの「なぜ?」
なぜ? なぜ、はがすのか?
これは「はがす弁当」に関する「なぜ?」である。

はがす理由は、トレーを回収して限りある資源を再活用するため。
はがしたフィルムだけを捨てることによって、トレー容器全体の実に約95%が再び新しい弁当容器として生まれ変わる。

なぜ? なぜ、ラベルをはがすのか?
これは「ペットボトル」に関する「なぜ?」である。

リサイクルステーションではペットボトルのキャップ・ラベルを分けるようにお願いしている。キャップ・ラベルはペットボトル本体と素材が違い、ついたままだとリサイクルがうまくいかない可能性があるからである。
リサイクル業者によってはついたままでも良いこともあるが、分けた方がリサイクルが円滑に進む。
分別にご協力をお願いしたい。
なお、キャップ・ラベルはプラスチックとしてリサイクルできるが、現在は京大生協にはリサイクルのルートがなく、事業系の一般ごみとして、その他ごみとともに焼却に回している。


食堂の「なぜ?」
なぜ? なぜ、細口なのか?
これは「ドレッシング」に関する「なぜ?」である。

【1.返却口の向こうでは】
食堂の排水には法律で水質基準が定められており、定期的にチェックされている。
この基準値を守るために、返却された食器の汚れを拭き取ったり施設をこまめに清掃したりといった 地道な取組みが行われている。
詳しくは環境レポート11ページをご覧いただきたい。

【2.使う側で減らそう!】 食堂側でこまめに掃除するのも大事だが、そもそも必要以上に汚れないようにできないだろうか。
「生協食堂のドレッシングは業務用の大きなボトルなので、そのままだとドバッとかかってしまいがち。この余計ににかかってしまうドレッシングを減らせば良いのでは?」
このようなアイディアから生まれたのがこの細口キャップである。
キューピードレッシングが開発し2002年に導入された。
後の調査でドレッシングの使用量が2割も抑えられたことが分かっている。

ちなみにこの細口キャップは、3R(Reduce Reuse Recycle)で最も重要な Reduce を実践した例であると言える。
実は知らず知らずのうちに Reduce というエコを実践しているのだ。


購買の「なぜ?」
なぜ? なぜ、詰替えなのか?
これは「詰替え商品」に関する「なぜ?」である。

『無駄なものを買わない』、財布にもやさしいが、これは環境にもやさしい。
それを詰替えで実践しよう。
シャンプー等では容器を変えずに消耗する部分を詰替えることが一般的であるように、ボールペンや蛍光ペン、修正テープなどもインクの部分だけを変える。

3Rのreduce(無駄を減らす)の活動にあたるものだ。

なぜ? なぜ、はが弁なのか?
これは「はがす弁当」に関する「なぜ?」である。

京大生協で売られている弁当には、容器がリサイクルできるものとそうでないものがあるのをご存知だろうか。
はがす弁当は、食べ終わった後、フィルムをはがし、残りの容器をそのままリサイクルできる。
フィルムをはがしてしまえば、容器を洗う必要もなく、手も汚れないので気軽にゴミ削減に貢献できる。
弁当を選ぶとき、容器のことも少し考えてみてはどうだろうか。
なお、「はがす弁当」の容器はキャンパス内各所に設置してあるリサイクルステーションで回収している。

なぜ? なぜ、マイバッグを使うのか?
これは「マイバッグ」に関する「なぜ?」である。

現在、京大生協の購買では、レジ袋を原則お渡しせず、必要な時だけ声をかけていただき、お渡しすることになっている。
組合員の皆さんには日々ご協力いただいている。

しかし、こんな光景もよく見かける。
「パンや飲み物、お菓子などを両手で抱えるようにして持っていく」
「かばんに無理して入れようとしている」

いくらレジ袋を使わないことが環境に良くても、これだと気持ちよく買い物できないだろう。

そんな時はぜひマイバッグを使おう。
例えば、クルクルっと丸められるタイプのものは、ポケットに入れたり、かばんから取り出したりしやすいので便利だ。

ただし、マイバッグも石油資源から作られているものが多いため、環境負荷を減らすには、一つのものをずーっと長く使い続けることが大切である。

無理なく気軽に続けられるエコ。
マイバッグはきっとそのお役に立つだろう。